サイベックス リベルのメリット・デメリット【レビュー】

育児のこと

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このブログは、サイベックス「リベル」を検討している方におすすめです。

「人気のリベルだけどデメリットはないの?」

「ずれ落ちるって聞くけど実際どうなの?」

そんな疑問を持つ方の参考になれたら幸いです!

サイベックス「リベル」のメリット

メリット1.コンパクトサイズに畳める

コンパクトさで有名なサイベックス「リベル」。その評判通りで、開いた状態でもコンパクトなため、電車や狭い店内でもスムーズに移動できます。畳むとさらにコンパクトで、自転車のカゴの中にも入るため、移動先でベビーカーを使用したい時などとっても便利です。旅行に行く際に、新幹線の座席の足元に置いても場所を取らずに快適に過ごせますし、女性一人の力でも持ち上げて荷台に置くこともできます。

評判通りのコンパクトサイズ!

また、うちの玄関は狭いのでベビーカー収納に困っていましたが、リベルなら小さく畳めるので、幅をとらずに収納できます。

メリット2.走行性が良い

小回りが効いて動かしやすいです。以前、リベルではない他社の軽量なベビーカーを使用したことがありますが、左右に移動するときにスムーズに操作できなく動かしにくかったので、リベルの走行性の良さに感動しました。

片手で押しても移動できるくらいスムーズな動き!

メリット3.おしゃれ

海外ブランドのサイベックスはやっぱり見た目もスタイリッシュでおしゃれ。リベル(2024)は、カラーも9色展開で、好きな色を選ぶことができます。

人気色は完売しているかも・・

メリット4.安価

コンパクトに収納できて走行性も良い、そしておしゃれな同じ海外製のYOYOやbugabooに比べてかなり安価なリベル。



また、サイベックス社が展開する他のベビーカーは高価なものが多いため、リベルはかなりお買い得だと思ってます。

引用元:cybex公式HP

サイベックス「リベル」のデメリット

デメリット1.荷物をかけすぎると倒れる

サイベックス「リベル」の重量は6.2kg(キャノピー除く)と超軽量です。軽量ベビーカーは持ち運びに便利ですが、荷物がベビーカーにかかっている状態で子どもをベビーカーから降ろすと、まあ倒れます。

もしかして私がかけすぎ・・?

デメリット2.ずれ落ちる

我が家では子どもが1歳半くらいの時から使用していますが、そのくらいの時は姿勢を保っていられず、どんどん前の方にずれ落ちてしまっていました。また、バンパーバーや足置き場もないので自分で体制を戻すこともできず、ずっとずれ落ちた姿勢のまま・・という状況が続いていました。

2歳をすぎた今では段々自分で姿勢を保っていられるようになりずれ落ちていくことも少なくなっていきました!

デメリット3.シートが地面に近すぎる

夏場は特に気になりました。地面に近いことでアスファルトの熱が伝わりやすくなって熱中症にならないかなあ・・と心配していました。夏場はできるだけ日差しが強くない時間帯を選んでお出かけし、水分補給や扇風機の活用などで熱中症対策をしています。

エアラブなどのファン付きクールシートは熱中症対策におすすめです。


デメリット4.バンパーバーがない

リベルのバンパーバーはベビーカー購入時には付いておらず、追加で別購入する必要があります。


デメリット5.気軽に畳めない

畳んだ時にコンパクトサイズになるのはとても良いですが、1アクションでは畳めませんし、両手での作業が必要になります。また、シートを引いていたり、バンパーバーをつけている状態のままだと畳むことができないのも不便です。

デメリット6.荷物置き場が狭い

座席下にも荷物を入れられるスペースがありますが、狭いのであまり収納できません。

重くて大きいものこそ下にしまってしまいたいのに!!

対策

対策1.荷物対策

下の荷物置き場は狭いし、手すりにかけすぎると倒れてしまうので、重心を下にした荷物入れを別途使用することでベビーカーも倒れずに荷物をしまえそうです。



バッグにもなるからベビーカーから移動する時も楽ちん!

対策2.ずれ落ち対策

まだ月齢が浅いうち(生後1ヶ月〜6ヶ月)は、サイベックスの新生児用インレイを取り付けることで、ずれ落ちていくのを回避できそうです。


また、バンパーバーを付けると自分で体勢を戻すことができるので、過ごしにくい姿勢になってきたと思ったら子ども自身で姿勢を変えられる点が良さそうです。


バンパーバーにはおもちゃも取り付けられる!

ただインレイやバンパーバーをつけたままの状態ではベビーカーを折りたたむことができないので注意です。

対策3.熱中症対策

今までは保冷剤をタオルに巻いてベビーカーに置いたり、ミニ扇風機をかけて暑さ対策をしていましたが、普通に汗だくだくでしたw

日本の夏をなめるな

今は全身に心地よい風を届けてくれるファン付きの保冷シートなどがあって、こちらを取り付けることで夏の暑さ対策ができそうです。


まとめ

以上がサイベックス「リベル」を実際に使ってみて感じたメリットとデメリットでした。

メリット
    • コンパクトサイズに畳めて、移動も便利で収納にも困らない
    • 抜群の走行性でスムーズに動ける
    • 安いのにおしゃれ
デメリット
    • 荷物をかけすぎると倒れてしまう
    • ずれ落ちるので姿勢が悪くなりそう
    • バンパーバーがない
    • 畳む時は両手を使って畳まなければならない
    • 荷物置き場が狭い

デメリットな部分もあるものの、対策していけば個人的には気にならないかなという印象です。むしろ変えることができない、畳んだ時の収納サイズや走行性などのスペックがとても良いことがリベルの良さだなと思います。

ぜひサイベックス「リベル」を検討中の方は、メリット・デメリット双方を考慮してご検討いただけたらと思います。

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