ワンオペ育児、ワーママ・共働き家庭で大活躍!日立のドラム式洗濯乾燥機【レビュー】

育児のこと

食洗機、お掃除ロボット、調理家電・・世の中には共働き世帯を助けてくれる便利な家電がたくさんありますが、我が家(私)のNo1便利家電はダントツで洗濯乾燥機です。もう彼(彼女?)がいなかったら生活できません。洗濯乾燥機がなかったら私は洗濯しないと思います。それくらい重宝しています。今回はそんな我が家の洗濯乾燥機「日立 ビッグドラム BD-STX110GL」の良い点と気になる点を書いていこうと思います。

この記事はこんな方におすすめ!
    • 洗濯乾燥機への買い替えを検討している方
    • 洗濯乾燥機のデメリットが気になる方
    • 家事を時短にしたい方

縦型からドラム式に変えた経緯

私の実家でも縦型洗濯機を使用していて、小さい頃から母親と一緒に洗濯物を干すお手伝いをしていました。小さい時は日差しが気持ちいなあ〜とかママと会話しながら干せて楽しいなあ〜とのんきに洗濯していたので、そこまで洗濯という家事に対して抵抗はなかったのですが、大人になって、汚れた服を洗う〜洋服棚にしまう までの一連の作業を毎回やっていたら、「率直にめんどくさすぎる!そして工程がありすぎる!めんどくさい!」という気持ちでいっぱいになり、もうそれはそれは洗濯が大っ嫌いになりました。

数ある家事の中で一番嫌いです。

そんなわけで、妊娠したタイミングでドラム式洗濯乾燥機への買い替えを検討しました。洗濯が大嫌い!という理由と併せて、買い替えの主な理由は3つあります。

理由1:洗濯物を洗う・干す・畳むという家事がとても嫌い!

まずは前述した通り、洗濯という家事が嫌いだからです。汚れをとったあと、干して、乾いたら取り込んで(しかも乾かなかったらどうにか乾かさなくてはいけない)、畳んで、元にあった場所にしまって、、、果てしないです。この仕事が好きな人っているんですか?泣 なんなら自動で畳んでくれる家電も欲しいところです。

理由2:子どもが生まれるので家事は時短したい!

ということで、洗濯という家事は時間がかかる!!かかりすぎる!!そして天気を気にしたり、洗濯機が洗い終える時間を気にしたり、気にすることがありすぎる!ただでさえ要領が悪い私なので、時短にできる家事は全て時短したかったことも理由の一つです。

私は雨が降っても洗濯物を取り込まず、そのまま繰り越してまた洗い直す ということを学習せずに繰り返す女です。

理由3:一回で洗える量を多くしたい!

これは以前使用していた洗濯機の大きさの問題もあると思うのですが、これを機に、洗濯できる容量が大きい洗濯機に変えようと思いました。自動にしたとしても、「たたむ」「しまう」の作業は残っているので、その作業の回数もできる限り減らすべく、ファミリー家庭で使用する目安の8Kgより多い11Kgの洗濯機を購入しました。

ドラム式洗濯乾燥機にしてよかった点 

よかった点1:家事の時短ができる

洗濯乾燥機を導入してよかったことの一番は、やっぱり、洗濯という家事の時短です。今は週に3回くらい洗濯機様に稼働していただいて、洗濯〜乾燥までしています。朝、洗濯機のボタンを押したら、気づいた頃には乾燥まで終わってます。在宅勤務の日も出社の日も、ボタンを押す任務を忘れなければOK。仮に忘れても、スマホと洗濯機が連携しているので、外出先からでも洗濯スタートすることができます。

洗剤や柔軟剤も自動投入なので、洗濯のたびに計って入れる手間もありません。

本当にボタン一つで完結します

よかった点2:外出時に洗濯物を気にしなくて良くなった

洗濯物を干した後に外出して、雨が降ってくると、絶望的な気持ちになります。雨が降ってしまったらもう諦めの気持ちになるのですが、雲行きが怪しくなっていよいよ降り出しそう…という時のあの焦燥感!今からダッシュで帰れば間に合うかも!とか、家にいる夫に洗濯物入れといて!とか、せっかくの楽しい外出もせかせかあせあせ大変です。

外出時くらい洗濯物から解放されたい

洗濯乾燥機に乾燥までしてもらうようになってからは、そんな不安や焦りからはほとんど解放されました。後述していますが、やはり乾燥機にかけない方が良い素材の服や大事に着たい服などは、外に干しているので、100%解放されたわけではないのですが、いつも気にしていたあの頃に比べたらとてもとても気が楽になりました。

よかった点3:冬や雨の日が続いても「乾かない」というストレスから解放された

とにかく洗濯っていつも気にしてなきゃいけない家事だと思っていて、乾いたか乾いてないかなんて、人生の選択の中で心底どうでもいいことなのに、毎日毎日気にしてる…。そして冬や梅雨の時期は気にしたところで乾いてないんですよ。

嗚呼…もう…

そんな「乾かない」という現象からも解放されます。

よかった点4:思ったよりも仕上がりが良い!

仕上がりは意外とふわふわです。私は洗濯が嫌いすぎて、乾いてくれればOK!だったので、多少パリパリだったりけばけばになっても仕方ないかなあと思っていたのですが、結構ふわふわの仕上がりで、匂いも気になりません。

よく、洗濯乾燥機は匂いが下水臭くなると聞き、家電量販店の販売員さんからも匂いは保証できない…ようなことを言われたのですが、「日立 ビッグドラム BD-STX110GL」は全く気にならなかったです!むしろ使用している柔軟剤の香りがついていい匂いに仕上がります!

ドラム式洗濯機の気になる点

神すぎる洗濯乾燥機様にも気になる点はあります。

これだけ崇めといてごめんなさい

気になる点1:お手入れがちょっと大変

洗濯乾燥機は定期的にお手入れする必要があります。

お手入れしないと故障につながったり、しっかり洗濯物が乾かなくなってしまう…

おもな掃除場所は、糸くずフィルター、乾燥フィルターになりますが、ここが詰まっている時は、洗濯機が教えてくれます。そして、取り外しも簡単で水洗いもできるので、面倒くさがり屋の私でも出来ます。

だがしかし…。言わずもがな私は最強の面倒くさがり屋!この簡単なお手入れでさえ放置してしまうほどのクズっぷりです。

自分で自分に呆れます

そのため、2024年の秋、神様洗濯乾燥機様が壊れました。排水ができなくなってしまって、洗濯物がびちょびちょのまま洗濯終了になってしまったのです。結局、原因が何だったのか分からなかったのですが、乾燥フィルターの埃溜まりなどが原因ではないかと思ってます…。今は持ち直してくれて正常に動いていますが、壊れた時は私も乱心。3社ほどの業者に来ていただき、ホースの洗浄やら点検やら色々とやっていただきました。一通り掃除をしたら排水もされるようになりました。

この経験からも、こまめに掃除や手入れすることは本当に大切なんだなと感じました。

気になる点2:子どもへの危険性

日立 ビッグドラム BD-STX110GLには、2歳くらいまでの子どもは普通に入れてしまう大きさです。

指先も使えるようになると、蓋を開けることも出来てしまいます。子どもは狭いところがなぜか好きなのでやっぱり洗濯機の中は気になるみたいで、娘も覗いてることがよくありました。洗濯機の中に入ってしまって中から自分で蓋を閉めてしまったらどうしよう…と思うことも多々。。そんなことありえないだろ笑と思うのですが、育児ってあり得ないことの連発で、事故に繋がったりしませんか?

ですが、日立 ビッグドラム BD-STX110GLには、チャイルドロックがついているので、チャイルドロックを設定している間は蓋を開けられないようになってます。

チャイルドロックをかけても何が起こるか分からないので、なるべく洗濯機が置いてある洗面所には子ども1人で行かせないようにしています。

娘は、糸くずフィルターも自力で開けてました…

気になる点3:量が多すぎるとシワが気になる

日立 ビッグドラム BD-STX110GLは、11Kgの容量ですが、乾燥容量は6Kgとのことです。だから、多分6Kg以上を入れて「気合いで乾燥しちゃってください!!」みたいな時(最悪)は、仕上がりもそれなりです。最悪の場合は乾いてません。

当たり前です。自分が悪いです。

洗濯ネットに入れたまま乾燥してしまった時もシワシワになります。

気になる点4:乾燥機にかけないほうが良い衣類もある

すべての洗濯物を乾燥機で乾燥までしてしまいたいところですが、さすがの私もそれぞれの服のルールには従うようにしています。

ちなみに乾燥機NGのマークはタンブル乾燥NGという□の中に○があって✖️がついているマークみたいです。このマークがタグに表示されていたら家庭用の乾燥機で乾燥させるのはよくないそうです。

出典元:消費者庁(https://www.caa.go.jp/policies/policy/representation/household_goods/laundry_symbols.html)

そのほかにも低温や高温で対応可否が分かれてたりするみたいです。まあ、これは、洋服に起因するので洗濯機は悪くないですよね。。

まとめ

以上が洗濯大嫌いな私が洗濯乾燥機を導入してよかった点と、気になる点でした。洗濯乾燥機がないとあるでは生活のゆとりが全然違います。もし、同じように洗濯が嫌い・・!もっと家事を時短にさせたい!という想いがある方は、ぜひ参考にしていただけたら嬉しいです。

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