離乳食が始まる生後6ヶ月頃、食事の際の椅子はどんなものにしようか迷いますよね。
我が家はバンボ マルチシートを購入して、離乳食をあげる0~1歳半頃までの間、使用していました。
今回は実際にバンボ マルチシートを使用した感想や気になった点、使い方についてご紹介していけたらと思います。
- バンボ マルチシートの購入を検討している方
- バンボはよくない口コミもあるが実際どうなのか気になる方
- バンボ マルチシートの使用方法が気になる方
バンボ マルチシートのメリット
ハイローどちらも使えて便利
バンボマルチシートは、床置きで使用することも、椅子につけてハイチェア代わりで使用することもできます。
我が家は離乳食初期の一回食、二回食あたりまでは、床置きで使用して食べさせていました。

大人用の椅子にも固定できるため、スペースを広く使わなくて良い
我が家はマンション住まいでリビングは狭めのため、移動スペースを確保したいと思ってました。
バンボマルチシートは大人用の椅子に固定できるため、4人掛けダイニングテーブルのひとつの椅子に固定していました。(テーブル、その他周辺がごっちゃごちゃしているのはお見逃しください・・汗)

背もたれと椅子の下に、ベルトでしっかり止められるので安全ですし、固定する必要がない時はベルトを収納しておけます。
テーブルを取り外して洗える
0〜1歳半位までは、テーブル周辺が地獄並みに汚れました。
バンボマルチシートに付いているテーブルは取り外し可能ですので、食事が終わったら、テーブルを外してそのまま流し台にGOしていました。
少し汚れている程度なら拭いて終わりですが、「夕飯、全部こぼしたんか?」ってくらい汚れていたので、そのまま水で流して洗えるのはとても楽でした!
子どもが落下する恐れも少なく安全
前述した通り、2点のベルトで固定ができる事と、シートにテーブルを設置する事で、赤ちゃんがシートから落下する心配がなくなります。
シートに体が密着して姿勢が安定する
シート自体の固定だけではなく、座面についている3点のベルトで赤ちゃんを固定させることで、安全性が高まります。
また、背もたれが滑らかなカーブになっていて姿勢が崩れにくく、体がクッションシートにフィットしてずれにくいため、落ち着いて食事ができます。
バンボ マルチシートのデメリット
テーブル以外の場所はお手入れしづらい
前述したように、取り外し可能なテーブルはすぐに洗えてお手入れしやすいのですが、その他の部分(座面の隙間や白い突起部分の隙間、椅子とシートの間など)は、お手入れしづらいと感じました。

汁物が隙間に入ってしまうことがよくあったので、それを拭き取ってキレイにするのが面倒でした。
背もたれが低いので、いすに頭をぶつけやすい
シートの背もたれは短く、赤ちゃんがのけぞった時などに、大人用椅子の背もたれに頭をぶつける恐れがあったので、こんな感じでクッションを置いておきました。

食事に集中しづらい?
我が家ではバンボマルチシートを大人用の椅子に固定していたので、赤ちゃんは足の長さが足りず、宙ぶらりんな状態になっていました。
以前ネットで、足が地面についていないと赤ちゃんは落ち着かなくて、食事に集中できずなかなか離乳症が進まない恐れがあるという記事をどこかで見たことがあったため、少し不安がありました。
が、実際にスタートしてみると、爆食パレード!食べる食べる!笑
集中していたかはわかりませんが、食への関心度は非常に高かったので、足が地面についていることで集中できるかできないかは個体差かなあ・・と感じました。
【まとめ】バンボ マルチシートがおすすめな人
以上が我が家でバンボ マルチシートを使用してみた感想と気になった点でした。
まとめるとこんな方におすすめな商品だと思います!
- なるべく部屋のスペースを使いたくない方
- 基本的なお手入れは楽に済ませたい方
- 床置きでも使用したい方
シート部分を取り外してシートなしであれば2歳頃まで使えそうですが、娘は結構体が大きめで、大人用の椅子に座った状態でも食事が十分できてしまっているので、我が家では卒業しました。
離乳食期、幼児食初期の頃は大変お世話になったバンボ マルチシート。とてもおすすめですので、気になった方はぜひ検討してみてください♪